社会への取り組み
社会への取り組み
がん対策推進企業アクションの推進パートナー
がん対策推進企業アクションは、がん検診受診率50%超をめざす国家プロジェクトで す厚生労働省の『がん対策推進企業アクション』の推進パートナーとして、がん検診 受診率向上を目指す国家プロジェクトに参加しております。
推進パートナーとしての活動
- ・がん啓発小冊子「がん検診のススメ」を全社員に配布。
- ・検診による“がん”の早期発見・早期治療を推進する。
- ・乳がんのセルフチェック方法、乳がん検診早期受診の重要性をお伝えすべく、
本社オフィスの女性用お手洗いの各個室にポスターを掲出。 - ・婦人科健診受診費用は、30歳以上の被保険者については負担。
「医療用ウィッグ」のJIS規格制定についての取り組み
近年「医療用ウィッグ」は、販売経路の多様化・複雑化が進む一方、品質について の基準がない状況が課題とされていました。 そこで、医療用ウィッグ及び付属品に関する外観、性能、試験方法などを規定したJIS S 9623を経済産業省が制定しました。 スヴェンソンの医療用ウィッグは2015年6月に指定検査基準をクリアし、医療用ウィッグ取り扱い業界1位の270パターン全てが適合、JIS自己適合宣言を行いました。
スヴェンソンの医療用ウィッグの特徴
<治療中の頭皮に優しい素材にこだわって研究開発をしています>
- ①人工皮膚+手植えで上からも自然な生え際
自然な質感の人工皮膚に髪を手植えすることで「頭皮から髪が生えているような」分け目に。 - ②頭を11カ所採寸し、手縫いでサイズ調整(サイズ調整無料)
脱毛~発毛の毛量の変化に合わせ、何度でも無料でサイズ調整します。 - ③風を感じるネット
地肌が触れるネットは、着け心地を大きく左右する場所です。フェイスサイドや襟足は汗を吸収し、すばやく拡散させる特殊素材「TOREX・フィールドセンサーR」を採用し、サラリと快適な着け心地を実現しました。 - ④ノンメタル対応
デリケートな肌へ、金具を一切使わないウィッグを実現。 ウィッグの留め具は金属が一般的ですが、治療中のデリケートな肌にはかぶれの原因にもなります。そこで当社は金具を使わないウィッグの付属品を開発。 当社独自の樹脂留め具「プラコネクト(特許番号第5135478)」や「樹脂クリップ(特許出願中)」、樹脂で作られた針金「テクノロート」を採用しています。 肌あたりが優しく安心してお使いいただけます。 - ⑤全店舗に在籍する美容師による、似あわせカット&カール
店内の工房でお客様に合わせてスタイルを調整し、最短当日でご用意することが可能です。
当社製品は今後もより多くの患者様に安心して医療用ウィッグをご使用いただけるよう、より一層、製品開発の発展に臨む所存です。
日本女性エグゼクティブ協会(JAFE)への参加
日本女性エグゼクティブ協会(JAFE)は、男女雇用機会均等法が施行された1985年に設立され、女性管理職の育成とその自己啓発を目的として活動している団体です。JAFEへの参加を通じて、活躍する他社の幹部女性社員との情報交換の場と政財界のリーダーの方々との交流の機会を得て、当社の女性活躍の推進にこれからも積極的に取り組んでいきます。