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社長挨拶 -MY MESSAGE-

イメージ力を活用しよう

2015年9月30日

願いが既に叶った状態を強くイメージし、繰り返し願っていると、そのイメージは無意識(潜在意識)に刻み付けられて、
自分の発する言葉や、行動や、心の有りようまでも、無意識に変化していきます。
そして、いつか必ず現実が変わり、「願いが叶えられた」ということになるのです。

巨人軍の長嶋茂雄終身名誉監督は選手時代、ホームランを打つイメージをして、活躍したことは知っている方も多いと思いますが、スポーツ選手や、オリンピックのメダリスト達は、そのイメージをうまく取り入れて、活躍をしています。
大リーガーのイチローは、小学校のときから大リーグで活躍する…と、イメージして公言していたそうですし、サッカーの本田圭佑選手も小学校の文集に、「ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたい・・・と言うより、なる。」と、断言していたそうです。  

人間は願いに生きる存在です。
そして、いろいろな希望を持って生きています。

自分が今、生きている人生は、自分が選んだ人生であることを、強く認識しておかなくてはいけないと思います。
決して、他人によって作られた人生ではないのです。
そして、人間は誰もが幸福になる義務を背負っているのです。

しかし、ほとんどの人は迷いの中で、自分が自分の運命を作っているとは思わずに生きている人が多いのです。

そして、「あれがない、これがない、あれもできない、これもできない」と、気持ちが落ち込んでしまうこともあると思います。
実は、これらは、その人の思い込みの場合がほとんどなのです。
厳しい言い方をすれば、努力しない自分に対しての言い訳とも言えます。

どのような状況にあっても、何かしらできることはあるはずです。
だから、「何ができない」ではなく、「何ならできる」と考えて、たとえ、それがどんなに小さなことでも、
それを実行することがとても重要なことなのです。
世の中で成功していると感じている人に共通していることは、本当に自分がなりたい姿を明確にして、ひたすら前進しているということです。

「こうしなければならない」というような義務感や、他人から押し付けられて、やらされるのではなく、自ら「こうしたい」と強く思ったことは、必ず実現する、「やればできる」と私は信じています。

「自ら学び育つ」ということを意識して、自分だけの能力を発見し、それを伸長させていくことは大きな喜びであり、だからこそ苦しい努力も継続できるのです。

過去がどうだったかなど、未来を考えるときには関係がないのです。

最近、「自己啓発」に取組む人が増えています。
動機はどのようなものであったとしても、自分自身の成長を願って努力する、その気持ちは大いに尊いことだと思います。

どのくらい強固にイメージできているかで、願いが叶う度合いが決まります。

このイメージ力を信じて、明るく前向きにプラス思考で前進していきましょう。

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