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社長挨拶 -MY MESSAGE-

謹んで新年のお慶びを申し上げます

2015年9月30日

今年の干支は十二支の真ん中の「午年」です。
馬は『物事が“馬”くいく』、『幸運が駆け込んでくる』 などといわれ、人との付き合いも古く、人の役に立ち、人も、馬を大事にしてきた縁起のいい動物です。
天を駆け抜ける馬(午)のように、飛躍の年としたいものです。

さて、今年の書初めは、 『情熱は喜び』 としました。
人生今日が始まり、情熱を持って喜びを感じつつ、夢に向かって挑戦する。
強い情熱と信念を持って事にあたれば必ずフォローの風が吹きます。

私は朝起きると約20分瞑想をします。
朝は、希望とやり甲斐をもって仕事をはじめ、夜は、その日の出来事を振り返り、感謝をもって静かに手を合わせる。

人は誰でも、自分自身では気づかない素晴らしいものを心の中に持っているものです。
何事も堂々と、自信を持ってやることが大事です。
生きる限り成長することが人間としての義務だと思います。

「情熱」は、年齢に関係なく、燃える心の力です。
「情熱」は、喜びであり、希望に燃えることが出来れば、人は疲れません。

困難は、そのときには辛いものですが、この経験を上手く活用出来れば、将来の大きな成長への「チャンス」になります。
成長するためには、苦難が喜びであると思えるようになることです。
自ら燃える人は、人をも燃やす力があります。

「情熱」とは、物事を成し遂げるときには、最も大事な要素です。
何事にも、希望と喜びをもって、全力を尽くしてぶつかること、
そして、行動に移すことです。

実行とは、覚悟を決め、肝を据えて、目標に向かって進むことです。
いくら良いことを考えて、言葉にしても、実行出来なければ、何にもなりません。
「情熱」を持ってことにあたり、実行することにより、人間は成長し、真の喜びを味わうことが出来るのです。

成功とは、その人の目標が達成できたことを意味します。
もちろん、人によって目標が違いますから、成功の内容も100人いれば100通りあるわけです。

「無欲の大欲」という言葉があります。
「無欲」とは、欲がないのではなく、「欲を超えている」という意味で、自分のやるべきことを着実に積み重ねていけば、大きな成果が得られるという意味です。

人は生来、易きに流されやすいもの、何事も、しぶしぶやっている限り、身に入らないし、もちろん成果も上りません。
どうせやるのであれば、受け身ではなく、自ら進んで行動する。
自分のために努力をすれば、だんだんやる気が高まってくるし、創意工夫も沸いてきて楽しくなってくることは間違いありません。

「ここはすごい上り坂だ」と見上げる先で、「ここはすごい下り坂だ」と見下ろす人がいる。
私たちは、自分の立つ位置によって、物事の見方が変わります。
誰でも疲れることもあります。思い悩むこともあると思います。
だからといって暗く沈んだ顔をしていてはいけないのです。

常に笑顔を忘れることなく、人に笑顔で接すれば、相手も笑顔になり、その笑顔で自分もまた元気になってきます。

目標をしっかりと意識し、ひとつ、ひとつ確実に、自分の成すべきことを果たしていくことがとても大切なことだと思います。

成功はあくまで自分の中にあるものです。

苦しいことでも、喜んで受け入れる余裕を持って、この一年、笑顔を絶やさず、前向きに努力していきましょう。
 

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